いとしーさー♡のコミュで出たこのセリフ。
このセリフを元に乃々の実家はどこなんだろう?という発言をよく耳にするようになりました。
神奈川県と乃々のことを世界で一番愛している私の考えをお伝えしますね。
(プロデューサーとしてアイドルの個人情報をあからさまにするなど絶対に行いませんが…。そこはご承知おきを。)
乃々は私と同じ神奈川県出身ですが、それではどのあたりに住んでいるのか、と言うことを考えます。
ここでのポイントは
①事務所までの経路
③生活水準
②自然の多さ
です。
①の事務所までの経路はなんぞやと言いますと、乃々がアイドルになったとして、事務所までどれくらいが通える範囲内か、ということです。乃々はお仕事が嫌な反面、事務所に行くこと自体はあまり嫌がっていない描写が多いです。(おうちに帰りたいとは昔よく言ってましたが)
つまり、自宅/学校から事務所までの道のりはそこまで苦ではないのでしょう。人混みが苦手な乃々が長時間電車に乗る、加えて人混みが苦手な彼女がターミナル駅の乗り換えを頻繁にできるのか、という話。非現実的ですね。
30分前後……もって1時間というところでしょうか。
ということで、仮に事務所の所在がデレアニやデレステ準拠の表参道〜青山(こっちの世界の青学のあたり・芸能事務所で言うとエイベックスが近い)だとして、渋谷から乗り換えなしで1時間で通える路線を考えてみます。
候補に上がってくるのは
の3路線です。
乗り換え無しという半ば強引な条件をつけていますので、あくまで参考程度ではありますが、これは念頭においた方が良さそうですね。
②の生活水準について。結論から言うと、乃々は治安が良い地域の中流〜上流家庭で育った可能性が高いです。
乃々の私服はお母様が選んでいることは周知の事実ですが、どれも非常におしゃれなものが多く、しまむらで揃えるのは難しそうな生活水準に見えます。
例えば[ショコラ・バレンタイン]のエプロンなんかも乃々の私物ですし。お料理を頻繁にやるわけではない(キッチンでは茹で卵の殻を剥く程度)中学生が自前のエプロンを持っている、というのもなかなかどうしてゆとりのある生活環境に身を置いているようです。イヤリングや髪飾りも趣向が凝らされた可愛らしいものを身につけていますし。
彼女は保育園ではなく幼稚園。
体育座りや椅子に座る時はちゃんとお膝を閉じてお行儀良く。
これがクラスでいぢめにあったとかではない女の子のものなんですから、かなり子育てに向いた地域ですくすくと育ったのではないでしょうか。
また、乃々との会話の節々から見受けられる教養も、どことなく育ちの良さを感じられます。
例えば川崎南部や横浜市南部、藤沢市や横須賀市などの治安が悪い地域で育った女の子のようには、とてもではありませんが見えません。
生活水準の高く、それなりに治安の良い地域。近年再開発された高級住宅街なんかがまさしくです。ここら辺りに目星をつけるのが良さそうですね。
これに該当しそうな街で言うと
川崎市北部(麻生区宮前区多摩区)
武蔵小杉駅周辺(川崎市中原区)
横浜市
西区・中区・都築区・港北区・青葉区・緑区
大和市中央林間駅周辺
なんかでしょうか。
加えて、彼女の実家が戸建てかマンションか、という話。
正月限定の[一歩ずつ前へ]森久保乃々のセリフに「正月に部屋でひとりですごろくをしていた」というものがあります。
恐らく一人っ子(あれほどの人見知りでかつ家族のこともよく話す乃々が兄弟姉妹の話を一切出さないのはおかしい)である乃々の家庭にそもそもすごろくがあるという事実。
シチュエーションとして一番しっくりくるのは「親戚家族が正月の挨拶で乃々の家に来たものの、人見知りの彼女は従兄弟とうまくコミュニケーションが取れず自分の部屋に篭ってしまった」という状況なのです。(本当はもっと色々と理由があるんですが書くと尽きないので省略します)
乃々には叔父さんがいることは明確に作中で描写されていますからね。
というところで、乃々のおうちは一軒家であることが容易に想像できます。
(マンションの狭い自治会で乃々が上手く生活できるか、というとそこは微妙ですし。乃々のご両親はそれなりに乃々を溺愛しているように思えますし、そんな親が子供をわざわざ住みづらい環境に置いたりはしないでしょう。)
乃々のお家が一軒家だとすると、武蔵小杉は厳しそうです。あの辺りのお金持ちはタワマンか超一流企業の社宅がメインなので。西区や中区も同じ理由で外れますね。
③の自然の多さについて
乃々は『森久保』姓や森(自然)が好きという点から厚木市や相模原市の出では?とする人が少なくありません。
さて、はたしてそうでしょうか。
確かに乃々は休みの日に人気のない森にお散歩に行ったりするようですし、出不精の乃々がお出かけするわけですからそれなりに近い地域に自然があることは間違いなさそうです。
ですが一つ大きな落とし穴があります。
『乃々の憧れる森にはリアリティーがない』
というもの。
乃々の頭の中に描く大好きな世界は
『かわいらしい森の仲間たちが集うやさしい世界』
なのです。物語や詩の世界。夢みがちな少女の空想。
現実の森はそうはいきません。野生動物は人間を避け、足元は悪く、神奈川にはヤマビルも多い。
デレステの営業コミュでは九州の山で野生の鹿に餌付けして囲まれてしまう乃々の姿があります。(いとしーさー♡でもヤドカリにさわれない、という描写がありましたね。彼女は学校では飼育委員なのですが。金魚やうさぎはokで、ヤドカリはだめ。)
野生動物に餌を与えるのはもちろんNG。
乃々の森への憧れは物語の世界なのです。現実の森じゃあ決してない。むしろ、現実の森のことは殆ど知らないでしょう。都会の人間が描く田舎ののんびりスローライフと同じようなものです。
それを加味すると、厚木や相模原はあまりにもガチの森すぎるのではないか、と。駅近くは確かに栄えていますが、少しでも山に入ればやんごとなき自然が降りかかってきます。この環境に住まう少女が乃々のような無垢な自然への憧れを抱くとは到底思えません。
あとはまあ、純粋に東京まで遠すぎる。
乃々がお散歩に出かける森はおそらく、完全に人工的に管理された景観用の森林でしょう。自然公園的なやつ。それが近所に存在するエリアにさらにアタリをつけましょう。
こうした考察から出た私の結論が
なのです。
最寄り駅はたまプラーザ。東急田園都市線で渋谷駅へ乗り換え無しで30分前後。
東急が再開発した有名な高級住宅街で治安は良好。実際に有名人も数多く住んでいます。
美しが丘公園や美しの森公園などの自然豊かな公園が近くにあり、加えて神奈川県でも最大規模の都市公園である生田緑地に自転車で10分程度で行くことが可能です。
中央林間も悪くはないのですが、閑静な住宅地、というと少し首を傾げてしまう。(個人のイメージですが)
乃々が育つ上でも申し分ない環境ですし、乃々みたいな子が育つ背景としても不思議ではない環境なのではないでしょうか。
(ちなみに、私は乃々が通っている中学校は私立洗足学園中学校だと思っているのですが、最寄駅は溝の口でありたまプラーザから10分程度です。)
はい。こんなん読んでる時間があったらいとしーさー♡を走ってきて下さい。ばいばい。
ここから下は1割の考察と9割の妄想です。
地獄の釜の蓋。多分すぐ消す。
【乃々の実家】
2階建戸建4LDK
(事務所(渋谷駅)へは急行で20分・各停で30分ほど)
【家族構成】
父・母・乃々の3人構成。
お父様が52歳・お母様は39歳とそれなりに年の差婚
結婚は15年前。(※授かり婚ではない)
結婚のタイミングで上記マイホームも購入
【お父様】
職業:税理士
出身は神奈川県相模原市。税理士資格は在学時に取得。大学卒業とともに都内の大手税理士事務所に勤務。35歳の時に独立し個人事務所を運営。現在年収は約25M。
性格は真面目で実直。手の届く範囲のものをきちんと丁寧にやっていくタイプ。己に自信がないわけではないが、自分を過小評価することはあっても過大評価することは絶対にない。育ちが良い、というよりも中流家庭で順当に努力を積み上げてキャリアを築いた感じ。
教育面は、乃々に対しては良くも悪くも放任主義。興味がないというわけではなく、年齢のこともあり自分が何かして乃々の成長を妨げたくないという思いが強い(年齢的な引け目もある)。なので基本は妻に任せきりにしているが、家族サービスなどはきちんとやるし家族愛は強い。乃々にあまり関与しようとしないのは偏に愛ゆえ。
【お母様】
職業:専業主婦ではないけれど何をやっているかは分からない(リクルートの事務員かみずほ銀行のパートさんとかだと睨んでいる)
学歴:都内公立高校→本女/人間社会学部
出身は東京都世田谷区。育ちが良い。
大学卒業後知人の紹介で交際、ゴールイン。結婚の意思を伝えた時は両親に強めに反対された。
性格は温厚でマイペース。キビキビ動くキャリアウーマンって感じではない。賢いけれど、若干世間知らず的なところも会話の端から溢れる。
フレックス出勤で乃々がお家に帰る頃には帰宅して家事をするのがルーティンだったが、アイドルになってからは仕事時間を増やしている。
その為、乃々のスケジュールは二ヶ月前くらいからお母様に確認するようにしています。
乃々にはとても優しい。甘やかし気味。教育方針は『私のさせたいように』よりも『乃々のしたいように』を優先。
「学校行きたくないの」って言ったら「分かった。それなら行かなくてもいいよ。美味しいものでも食べにいこっか」って言ってくれる感じ。
乃々のネガティヴ思考や人見知りについてはあらあらしょうがない子ね、程度の認識。
【叔父さん】
父親の弟
学歴:早高院→早稲田/法
体育会ハンドボール部出身。年齢は51(乃々の父親の一個下)
出版社勤務。現在某情報雑誌の編集長。子供は二人いるが二人とも男の子。(23歳と26歳)
情報雑誌は美容院に置いてあるようなタイプのやつ。日経STYLE的な。
雑誌の撮影現場に顔を出すこともしばしば。乃々と俺が出会った時の現場はトレンド商品の紹介記事のスチル撮影。
兄夫婦よりも子育てが慣れているのもあって乃々の子育てについて色々口を挟んでたりした。ちなみに、息子二人なので唯一の女の子である姪の乃々をめちゃくちゃ可愛がっている。
【乃々】
かわいい。
学校:美しが丘小学校or美しが丘東小学校→洗足学園中学校)
中学受験で洗足学園中学校へ進学。
好きな漫画:ぼのぼの
【プロデューサー】
諸々の要素から、乃々のプロデューサーが義塾の人間であることは確定的に明らかなんですよね。そしてまず間違いなく體育會。疑いようのない事実だ。
なんのスポーツかは分からないけど多分幼稚舎とか普通部中等部の子相手に学生コーチとかやってる。
挫折の経験はあれどなんだかんだうまく行ってきたので自信家。ポジティブ。
酔った勢いで公開している。