松田養鶏醸

幻想人形演舞とかアイマスとか

第10回シンデレラガール総選挙を経て

去年の記事はこっち。

第9回シンデレラガール総選挙を経て - 松田養鶏醸

 

今更ですが投稿タイミングを逃していたので。

感想戦と反省会。PDCAのC。そして側面の一つは熱意の備忘録。そんな記事です。

 

 

第10回シンデレラガール総選挙。

乃々の結果は総合14位、Co7位でした。

前回から5位もランクアップ。ボイスを獲得した第5回を除けば最高順位。素晴らしい。

 

それでは私が掲げていた目標は。

総合10位 or Co5位。

つまるところ、未達。

 

14位という順位をどう受け止めれば良いのか、という話。

14位、すごい!!なのか、14位、悔しい…なのか。コップの水理論。

 

 

私は後者でした。

乃々はシンデレラガールに相応しいアイドルだと、そう信じて疑っていないので。

私は、悔しがらなければいけなかったのです。

 

 

少し本筋から逸れます。

ご存知の通り、シンデレラガール総選挙は投票者達の入り組んだ思考が複雑に絡み"歪み"の要素が多数あるため、決して単純な人気投票ではありません。

「声をつけたい」や「シンデレラガールにしたい」は当然として「50位圏内にはせめて入れてあげたい」「一度CGを取れたからこの子はもういい」に至るまで。応援する人間の熱量の差や環境の違いがアイドルの順位に少なからず影響を及ぼします。

 

さて。そんな総選挙における乃々の課題の一つは実人気と総選挙順位の乖離でした。

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私が今回の総選挙前に作ったシートです。デレマスが厳密な"人気投票"をやっていない以上、190人もいるアイドル達の実人気なんて測れるはずがないし、こんなものは抽出する指標によって結果を歪曲させることは難しくありません。

実際、これは私が都合が良いようにデータを選びとっています。(ねとらぼの人気投票とか集計時間的になんの説得力もない)ただそれでも、上の画像のシートの情報は他ならぬ"事実"の一つなのです。

この仮定の乖離理由としては、乃々のアイドルとしての背景を鑑みて「熱意を持って乃々の順位を一つでも上にしたい」と思う人が少ない、ファン層的に純粋な課金力のある担当P(30代以上の独身P等)が少ない…等の推察ができますが、エビデンスに欠けるこれらは"事実"ではないので割愛。

 

何が言いたいのか。

アイドルの実人気のみならず、1割ないし2割程度はプロデューサーの想いや行動が反映される総選挙というイベントにおいて、乃々の実際の人気や総体的な応援量に対して総選挙結果が劣っているとするならば、それはすなわち担当プロデューサーの所為だ、ということ。

私が、我々が、乃々の足を引っ張っていることに他ならない。

 

14位。上も下もすごいアイドルばかり。

乃々の実人気。乃々はどこにいるべきアイドルなのか。そんなものは一般論では分からない。測れるものでもない。きっと事実を知るべきではない。

それでも、私は乃々が一番だと信じている。彼女こそが一番上にいるべきだと。

一番シンデレラガールの青色のドレスに似合うのは彼女だ、と。

彼女は、それを身につけるにふさわしいアイドルなんだ、と。

 

つまり、乃々に1位という順位とシンデレラガールという称号を渡せない限り、それは自分(プロデューサー)の怠慢であり、失態なのです。彼女を在るべき場所に導けなかった自分の責任です。

 

だから私はこの結果を受けて、悔しいと思わなければならないのです。

 

これで少しでも達成感を得てしまっては、他ならぬ乃々に合わせる顔がない。

乃々が一番素敵なアイドルなんだと信じている自分自身に言い訳が立たない。

"1位"と"シンデレラガール"という称号を乃々に渡せるまでは、喜ぶなんてもってのほか。

それ以外の結果に対して、本気で悔しがらなければならない。後悔して、奮起しなければならない。

 

……と。ここまでが本音と建前の建前の部分。脳味噌が理性的に意図的に合理的に作り上げた思考回路での感情の発露です。

そしてこれこそが、私が目指している正しい"森久保乃々のプロデューサー"としての在り方。

 

それでは実際はどうか。嗚呼、悲しいことに。14位という結果に喜んでいる自分がいました。

理想と現実は、えてしてかけ離れているものです。

 

28位 → 32位 → 25位 → 19位 → 14位

ご覧ください、これが乃々のボイスを獲得した以降の順位の変遷です。

 

去年書いた記事の引用。

来年目指すのは総合10位。まず、あの結果発表のアニメーション演出に名前を連ねることを目標にしましょう。

再来年。昨年10位の勢いをそのままに、総合5位ないしCo3位を獲得し、総選挙楽曲メンバーに選出されることを目標にしましょう。

3年後。総選挙楽曲メンバーに入り、シンデレラガール争奪戦に参加することを目標にしましょう。

 

目標を達成できなかったのは事実。
乃々をあるべきところへ導けなかった、それも事実。

 血が滲むほど悔しい。或いは、悔しいと感じなければならない。
それも、事実。

それでも私は、この順位の可能性に期待せずにはいられないのです。

 

「乃々ちゃん14位! 来年は10位以内目指せるかもしれない!」
「もりくぼ来年10位入れそうだぞ、もっと応援するか」

結果発表の後、数時間パブリックサーチし続けていましたが、そんなツイートが本当に山のように出てきました。

 

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これも選挙前に作った画像。

 今年、第10回シンデレラガール総選挙において、本気で乃々をシンデレラガールにしようと考えていた人間はどれ程いたでしょうか。

 

「昨年19位のアイドルをシンデレラガールに!」
妄想は自由ですが、現実はそんな甘くはない。

みんな分かってる。だから、言わない。私も然りです。

頑なに「乃々が一番素敵なアイドルなんだ」と客観性のない理想を夢に描く、言うなれば狂信者の自分ですら、そうなのです。(そこを声高に宣言できていない時点で私はまだ狂いきれていないのかもしれない。まだ、まだ愛が足りない)

 

昨年2位や3位のアイドルがシンデレラガールを狙うのと二桁順位で安定してしまっているアイドルがシンデレラガールを目指すのは、根本的にモノが違います。

二桁順位で安定している、言うなれば中堅のアイドルがシンデレラガールを目指す、ということは単年ではなく継続して本気の応援を続けなければならないので。一回頑張ればいい!ではない。

爪がめくれようとも手のひらが血だらけになろうとも、頂上の見えない崖をただ登り続けるしかないのです。

 

そんな中で達成した14位という順位。うっすらとではありますが、確かに頂上は見えてきたのかもしれません。

これでいいんです。着実なステップアップ。

 

来年目指すのは総合10位。まず、あの結果発表のアニメーション演出に名前を連ねることを目標にしましょう。

再来年。昨年10位の勢いをそのままに、総合5位ないしCo3位を獲得し、総選挙楽曲メンバーに選出されることを目標にしましょう。

3年後。総選挙楽曲メンバーに入り、シンデレラガール争奪戦に参加することを目標にしましょう。

今後の目標。もう一度言います。

 

これは決して、絵空事ではないのです。森久保乃々をシンデレラガールにするためのロードマップを、丁寧に描いていこうではありませんか。

 

 

別にこれは自慢でも傲慢でもなんでもなく事実として、乃々を応援している人の中で今年一番総選挙のために活動していたのは自分だと思います。

(僕の活動で変わる票数なんて絵描きさんの素敵なイラスト一枚で吹き飛ぶ程度の票差ですが)

 

あくまで総選挙活動がそれぞれユーザーの自己満足の延長線上である以上、そこに他者に押し付ける義務感や上下関係はいらないし、コミュニティ化し過ぎるのも危うい。偉いとか偉くないとかもない。言うなれば全員が個人事業主、ギグワーカーです。

ただ、コミュニティ化を是とする気は微塵もありませんが、個人で大きなことをするのは難しい、というのも事実。

選挙期間だけでなく、今後一年を通して乃々の魅力を丁寧に広めていく必要がありますね。

公式供給の可能性としては

デレステいとしーさー♡イベント(なんて記事を晒す前にイベントが終わってしまった)

デレステフェス限ブランの実装

・新曲(そろそろ全体曲を歌わせてあげたいですね)

・福岡公演

デレステストーリーコミュ第5話の実装

・ポプマス限定レア実装

モバマスデレステ輸入カウントアップガシャ(アニバ時期にGf∀が来る確率も高い)

あたりが現実的な公式供給でしょうか。楽しみですね。

 

さて、閑話休題

昨年14位だった佐藤心さんは今年8位。CD圏内に手が届くところまで来ています。

同じ第5回でボイスがついた同期の頑張り。素晴らしいですね。大いに参考にしましょう。決して離されてなるものか。

 

俺の思いは変わらない。

[シンデレラガール]の青色のドレスが誰よりも一番似合うのは他でもない、俺の愛してやまない森久保乃々なんだ。

彼女の自己否定を否定するために、定量的かつ絶対的で揺るがない"1番"という順位を掲げる。

それが彼女をアイドルにした己の果たすべき責任。中途半端な思いはいらない。

 

今年の14位と言う順位は、決して悲観的なものではありません。

よりゴールの画の解像度が上がりました。

改めて、来年10位以内。次はCD歌唱圏内。そしてシンデレラガールへ。

一歩ずつ前へ、確かにステップを踏んでいきましょう。

 

[シンデレラガール]森久保乃々 は夢物語のおとぎ話ではない。

 

 

 

 

 

さて、それでは自分の活動を色々と振り返っていこう。ここから話は変わるので興味ない方はブラウザバックしてください。

来年の総選挙は既に始まっている。

 

 

【とりあえず私のやったこと】

・投票

・票交換

ダイマ/投票企画系の参加

ダイマ募集ツイートなどの拡散

・一斉投票企画「森づくりぷろじぇくと」

・第5回選挙組一斉投稿企画「#GoforCinderella」

・他鯖との交流会

・俺達の少女A(不採用)

・discordでの話し合い

・カウントダウンイラスト企画運営

 

 

 

まず上4つ。直接投票数に絡む奴等。

個人の投票(課金)について

 

デレステはフル(30,000票)

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モバはちょっとだけ(4,000票強、11セットくらい)

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(何故か最終的な票数のスクショがなかった)

 

元々自分の決めてた「後悔しない」ラインがデレステフル課金迄ではあったから、予定通りって感じ。まあやっぱりもうちょっとどうにかできなかったのかっていう自問自答が無いではない。

これは総選挙終了後に気付いたんだけど、乃々はモバでデレステの輸入ガシャが近々来てもおかしくないので、それに備えて課金した方が良かったかも。実際、去年は[めぐり合う夏]のドリフをガチ走りしてしまったので、モバ初心者で資産の心許ない私は投票券約15万円分の機会損失が生じていた。これは大きな反省点。

デレステは来年の総選挙中のSSR実装はあまり期待できないし、モバなら今から1年際立った露出が無ければ来年30万円入れる価値が出てくるかも。ドリチャンとか16万くらい入れても引けないですし。(体験談)

 

票交換については、最終日に余らせた100票(追加課金したので+300票)を除いて全部交換した。

ドリームユニットもちょぼちょぼ。

内訳はこんな。

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そこを含めたら乃々への総投票数は69,000票くらい。

12万には遠く及ばないけれど、きっと少なくはないはず。仮に乃々の総得票数を350万票だとすると2%くらいは私の票になる計算。そう考えると、すこしはやって良かったなって気分になる。母数が未だ少ないのだ。

 

ダイマについては、〇〇してくれたら投票します系企画へのリプライとかリアル布教(知り合いがデレステインスコして5,000円分課金&投票してくれた)あとは勿論ダイマも含めて、そこでいただいたのが合計3,000票くらい。

というわけで、トータル大体72,000票分くらいは直接的な活動の成果としてはあったのかな。

 

拡散については、評価を下すのが難しい所ではあるんだけど、やって効果がなかったわけじゃないと思う。実際、discordに投票先アンケートやダイマ募集ツイートのリンクを貼って乃々のダイマが増えたりもした。

ただ、私の知る限り乃々のダイマや投票宣伝を積極的に行っていたのは5,6人程度。他の勢いのある界隈に比べたらどうしても力不足感は否めない。

乃々を応援するにあたってはツイートの拡散よりも、ダイマ活動や投票企画への参加などをもっと積極的にするようなマインドを醸成していくことの方が大切かもしれないですね。

 

【所感】

精力的に活動できた方だとは思う。でも、目標に届かなかったってことはもっとハードルを上げる必要があるということ。

というわけで、100,000票っていう数字を来期の目標に定めたい。雑に金額を考えたら50万。すなわち1ありす未満。本当はもっと安いですが。

 

 

一斉投票企画「森づくりぷろじぇくと」について

要するに #一斉投票ォ ですね。

「森久保ォ!」に代表される「ォ」ネタについて、私はファンではなくプロデューサーなので絶対に言わないしあんまり好きでもないけれど、タグとしては中々に秀逸だという自負がある。一昨年くらいから使ってました。乃々が嫌な気持ちにならない範疇でキャッチーさを追い求めた。

毎週木曜日の22時から24時まで #一斉投票ォ タグをつけて投票しようという企画。
最終回ではその間の #一斉投票ォ タグの付いたツイートの集計だけで72,432票の投票をいただくなど、それなりに効果はあったように思える。

 

反省点は告知面。初日の30分前に告知ツイートをするという体たらく。

私の方で作っていたフライヤーの出来が酷すぎてdiscordでうんうん頭を悩ませていたら某氏が神クオリティのを作ってくれました。…という経緯があり。

氏にはお世話になりっぱなしで頭が上がりません。

before

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after

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(素敵が過ぎる)

 

少し蛇足ですが……。そもそも世に蔓延る一斉投票企画の趣旨としては

・投票のタイミングを意図的に設ける

・お祭り騒ぎな空気感を作り投票のハードルを下げる

・投票行為に『楽しい』や『面白い』といった付加価値をつける

・他アイドルへ票が流出するのを防止する

などの効果を期待してやってるわけだけれど、そう考えると週に1回まとまった時間でっていう今回の一斉投票についてはアイドル単体の企画としては多過ぎず少なすぎず、中々バランスが良かったように感じました。

ここに合同企画の際の副次的な交換投票が入ってくると、盛り上がりという面でも多過ぎず少なすぎずな感じになるのでは。

マアあくまで私感なのでここは皆で意見を交わして今後を考えていこう。

 

【所感】

「ののinfo」の拡散力が強くなるにしたがって一斉投票企画のパワーも増した、と知れたのはいい収穫。1回の一斉投票企画で7万票超え、出口調査のアカウント数50増っていうのは企画のデキとしては大分前向きに捉えたい。タグも入力しやすい…ハズです。

 

 

第5回選挙組一斉投稿企画「#GoForCinderella」について

これやってるのに気づいた人いました?はい、あんまりいないですね。

第10回なので第5回でボイスがついた4人のスクショとか一斉投稿しようぜ!って企画

 

【所感】

あまりにも宣伝が足りてなかった。

こればっかりは他所の界隈をしっかり巻き込むことが出来なかったのが原因。

三船さん、依田さん、佐藤さんの所とちゃんと密に連携を図って行うべきだった。

…とはいえ、複数界隈に跨って意見を一つに定め綺麗に着地させるってものすごく力が必要なので、今回別企画に注力していて片手間にならざるを得なかった身としては、つーかこれが限界。

この4人はみんな総選挙順位しかり普段の人気も安定しているし、是非しっかりと共同戦線を張れたら面白そうだなあ、とは思っている次第なんですがね。。

ちなみにフライヤーについてはこれも外部委託してるのでとってもお洒落です。

活用できなくてごめんよ。

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他鯖との交流会について

計2(3)つの界隈とおしゃべりしました。

これについては私がやったっていうよりは他鯖の方で有難いことにお声をかけていただいたので対応した、という感じ。

 

【所感】

とっても面白かったですし、これは総選挙内外でも幅広くやっていきたいですね。

少しでも外と交流を持つことでエコーチェンバーを抑制することもできますし。特に私みたいな乃々のこと以外何も知らない人間にとっては。

問題はこれに参加してくれる方がどれくらいいるのか、というところ。

私がただ喋りまくるだけの場になってしまう恐れがあります。

discord.gg

 

 

俺達の少女Aについて

ニコニコ生放送で行われている3分間の音声作品によるダイマ企画。

ぶっちゃけめちゃくちゃ自信あったんですけどね。今でも不採用理由は考えているけれどピンと来ない。強いてあげるとすればネタとシチュエーションに振り過ぎて乃々のことを語るのが薄味になってしまった点かしら。

【第16回俺達の少女A_不採用原稿】森久保乃々総選挙対策会議 - ニコニコ動画

 

【所感】

少女A自体は楽しい企画だけれど、総選挙への影響という意味ではそこまでカロリー消費してやる必要はなかったな。音源作ってる時はめちゃくちゃ楽しかったのでそれはそれ。

……というか、この「大人のおままごと」はそれなりに需要がありそうですし、こんな雰囲気のオフ会を開いたら面白そうだな、とも思った。

音源および画像について、わたくし松田と、稲森さん、暁さん、永谷さんのご協力で撮影しました。この場を借りてお礼申し上げます。

 

 

ディスコードでの会議について

毎週土曜日、進捗確認も兼ねてディスコードで話し合いを行なってました。

これの拡散について画像の作成とかを共同管理人に一任してしまっていたので申し訳ないなあ、って感じ。

大体人数が毎回10〜15名くらい。多い時は20名くらい。やっぱり少ないね。

 

【所感】

ムラ社会化には目を瞑るとして、クローズドにはならないように意識はしていたけれどこればっかりは難しいですね。。。

あと基本喋ってるのが私しかいないっていうのもよくないのかも。

聞き専でも構わないからたくさんの人に来て欲しいし、そう考えるとdiscordはクローズド過ぎるのかも? Twitterのスペース機能とか使ってみる? 日常的にもっと雑談すべき? ……。

ここは去年も挙げた課題だけれど解決の糸口が中々見つからないですね。合同企画とかのために他鯖行くと平気で4,50人くらいいたりして圧倒される。できる限りオープンで、かつ居心地の良い環境を…。また悩み続けるしかないですね。

 

 

カウントダウンイラスト企画について

今回私が一番力を入れてやっていた企画です。

知らない方はとりあえずこのモーメントを見て下さい。後悔させないので。

 

 

総勢28名の絵描きさん及び漫画家さんにご協力いただいて毎日総選挙終了までカウントダウンしていく、という企画。

 

乃々は創作にとても恵まれていて、素敵なイラストを描かれる方が本当に沢山いらっしゃるんです。今回は28名の方にお声がけしご協力いただきましたが、それだけではないというかなんというか。。。毎日毎日、本当にありがたい限りです。(私は担当アイドルのR-18を忌避嫌悪しているのでそれが少ないことも素敵だなあと思ってます。)

毎日可愛い乃々のイラストを見れたら幸せですよね。私は幸せです。みんなも幸せ。素晴らしいですね。そんな企画。

念のためお伝えしておきますが、レギュレーションはしっかり遵守しており、金銭授受は一切ありません。それでもこれだけたくさんの方にご協力いただける……。乃々は愛されてるなあと嬉しくなりました。

 

【所感】

大体エンゲージメントが40,000前後、インプレッションが2,000前後ほど。

当アカウントの企画としては大成功といって遜色ない数字ですが、それぞれの製作者さまからしたらおそらく圧倒的に少ない数字でしょう。

すなわち、広報アカウントの拡散力不足、という課題が浮き彫りとなった形となりました。せっかく素敵なイラストを頂戴しているにも関わらず、RTやいいねが想定よりも少なかった。数倍数十倍拡散されてもおかしくないような作品ばかりでした。その点に関してはイラストをご作成/ご提供いただいた皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいですし、もっと頑張らなければならないと奮起している次第です。

この記事を見ている皆様には、改めて28枚全部のイラストを細部までじっくりと見てほしい。本当に、本当に素晴らしいクオリティのものしかありませんので。

見てくれた方には「今年はいつもより総選挙が楽しかった」「来年もやってほしい!」とか「デレステの周年のタイミングでも!」とかのお声をいただいたし、ご協力いただいた絵描きさんにも「またお声がけください!」ってお言葉頂戴したりもして、本当に企画してよかったなって思いました。

 

来年についてはやるかどうかは正直未定です。元々今年当企画をやったのは10回という節目+総選挙がラストになるかもしれないという危機感があってのことなので。

また、私感ですがこういったカウントダウン企画はフローストックの観点から、誕生日や記念日などを盛り上げる手段としてはあまり適さないと考えています。基本的に創作の供給絶対量が増える、といったタイプの企画ではないので。(もし誕生日を盛り上げる為にアクションを起こすとしたら普段乃々やデレマスの作品を手掛けていない方にskeb等で有償依頼をかける、などが有効な手立てでしょうが、「普段乃々のイラストを描いて頂いている方に何もお返しできていないのにそれはいかがなものか」というジレンマが拭えないので個人的には行動しづらいです。不義理な気がして。)

 

もし来年以降もやるとしたら、ついぷらで参加者募集をかけて運営と参加者という垣根をできる限り無くした上で行う、というのが落とし所でしょうか。

今回は、万が一不手際があれば企画者(私)が責任を取るという気概で運営こそしていましたが、あくまでファン活動として一個人への負担を強くするようなシステムは自分で言うのもアレですがナンセンスです。乃々を応援しているのは無論私だけではないですし、誰しもがこういった企画を計画して実行、運営できるようなノウハウを構築して共有することがファン界隈にとってプラスでしょう。

とはいえ、企画の完成系のイメージ作りやこういった将来の展望を作るための実績作り、という面では今回やってみてよかったのかもしれませんね。

 ※これについて、皆さんが楽しんでいただける素晴らしい企画になった要因はイラストをご提供いただいた方々のおかげであって、そこはご留意いただければと思います。私がどうこうというわけではない。これは謙遜とかじゃなくて、マジで。

 

 

あとは少し、今後の展望とやりたいことを述べておこう。言うだけタダなので。

 

・宣伝用Twitterアカウント『ののinfo』の認知度向上(フォロワー1,000超を目指していきたい)

今回カウントダウン企画もあって当初の2倍近くにまでフォロワー数が増加したけれど、それでもまだまだ足りていない。情報発信を根強く行い4桁の大台には乗せたいですね(ついでに管理人が2人しかいない現状も打破したい。頑張ってはいますが、15時更新の新情報をリアルタイムで発信できないのはビハインド)

 

・その他細々とした企画の開催

他アイドル界隈でたまに目にする「カード総選挙」とか「ユニット総選挙」とかそういうのが現段階でのイメージ。参加ハードルを下げてできる限り多くの人の目に止まるような草案づくりが必須。大喜利とかも候補でしょうか。間口を広く、そして面白く。話題性や他担当Pに対する訴求力があればなお良しですね。

 

・discordをより良い場へ

具体的な施策やイメージが特になくて歯痒いですが、もっと盛り上がる場所にはしたい。乃々関連の鯖は過去に色々あった経緯もあるので、今から森久保乃々を応援する多種多様な人が集まる居心地の良い楽しい場所を作ろう、みたいなのは正直不可能に近いですが……。良いアイデアは常に募集検討中。

 

・乃々のグッズをyoutubeなどで紹介

作成会社や運営サイドが営利法人である以上、グッズの売れ行き→次グッズの製作有無だと仮定すると、乃々のグッズが売れれば売れるほど供給が続くことになる。乃々のSSRが実装された際のガシャは回れば回るほどいいし、無論グッズもってことです。グッズの情報発信こそ『ののinfo』でしてはいますが、実際の感覚なども伝えられた方が購買意欲をかき立てられるのかな、みたいな。再生する人がいるのかどうかは置いておいて。

 

・乃々オンリーの同人イベントの開催

熱意を伝播させることの意義。今回「松田さんが頑張ってたから他の担当には入れず乃々に万票いれた」って仰ってくれたフォロワーさんもいたりで、そういうのって大事なんだなって思った。熱意を伝播させるのはやはりネットではなく対面の方が強いし、そうなるとリアルで会える機会を作るのは大切なのかもと考えてリストイン。(ライブは外的要因)何も経験したことないからぶっちゃけ非現実的ですが。コロナもありますし厳しそうかな。

 

・松田という人格の消去

はい。こと乃々に関して私は非常に過激派なので、正直表に出たり他の人をまとめたりすべきではないタイプの人間です。私を嫌ってdiscordにも入りたくない……って方もいらっしゃるみたいですし。そういう人間(私)は界隈にとって百害あって一利なし。上記の内容とは食い違っちゃいますが、出来れば表に出ず裏方に徹した方が健全な存在です。それ言うならこんな記事書くなよって話ですが。
私が消える(勿論陰で総選挙活動は続けながら)メリットと表立って熱意等を伝播させるメリット。少なくとも今「乃々の総選挙への活動や熱意の多寡という一側面において」私の代わりがいないという現状は間違いない。そもそもそんな存在はいないほうがいいのか、いた方がいいのか。天秤にかけて乃々にとってより良い選択をしていきたい。

 

こんなところですね。

 

最後に。

誰かに投票なりを促す以上、当人が真摯に総選挙活動に取り組み、一所懸命な姿勢であることは必要不可欠だと思っています。

ですので、もし私が今後も他者を巻き込み続けていくならばそれ相応の活動はしていく所存です。それが表立ってのものなのか裏でコソコソなのかは置いておいて。

宣言しますが、私は乃々以外のそういった、所謂オタクコンテンツに手をつける気は微塵もありません。さして興味もないですしね。
(秘封倶楽部は除く。申し訳ありませんがこれは既に私の身体の構成要素なので……。乃々へ向けている100%の愛情とは別枠で発生している愛なのです。)
そこは安心?いただければと思います。

 

改めて。

今度こそ、来年こそは10位以内。

乃々の絵本を、ののの物語を。

また素晴らしい一ページを書きあげていきましょう。